兵庫県が整備している「ふるさとの森公園」の一つ。農地・集落・ため池・樹林が一帯となった昔ながらの里山を体験してみましょう。
『ゆめさきの森公園』 姫路市夢前町 （2007年３月号に掲載）
コースを選んで登ろう・ゆめさきの森公園
まずは活動拠点施設（月曜休館）で地図をもらってコースを確認、駐車場の横からホオノキの道に入る。道幅が広くしっかり整備されているので歩きやすい。展望台でひと休みし、さらに上をめざす。尾根に出るとラクダの背道。左に進み、展望の良い岩場を過ぎて急坂の階段を上る。一度下ってさらに上るとコースの最高峰。
コースの中で最も眺望が良い岩の山道では、危険な所にはフェンスが設置されていたり、登りにくい岩場には木で階段が組んであるなど、安全に歩くことができる。坂を下るとかぜの谷道との分岐点。見晴らしの道に進むと道は狭くなるが、より自然を楽しめる。スギの道の下りは少しきついので注意。その先のつづら折りの道はけっこう長く感じる。かぜの谷道と合流し通宝寺池を過ぎれば、活動拠点施設が見えてくる。約３時間半のコース。
健脚向きには小坪山古墳を巡る全山縦走コース（約５時間）や、途中の分岐点から戻るコースも体力に合わせて設定できる。
公園入口にある弥勒寺の、日本一大きい布袋さんもぜひ見ておこう。
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| SUNスタッフの レベル感 |
距 離 ★★★☆☆ 難易度 ★★★☆☆ |
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| 公共 交通案内 |
JR姫路駅から前之庄・山之内・雪彦山行きのバスに乗り、又坂下車、徒歩約４０分 |
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| 次回取材の お知らせ ＊この登山は５月号の紙面に掲載 |
笠形山（神河町） ※一般向けのコースです。引率はできませんが、軽い案内はさせて頂きます。 オレンジ色のタオルを持って歩いていますので、ぜひ声をかけて下さい。 天候などで、予告なく変更の場合があります。詳細は、編集室までお気軽に。 |
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