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ハイキングに行こうトップ 西脇市合山町にあるであいの里とその周辺を歩いてみましょう。 『であいの里』 西脇市合山町 (2009年9月号に掲載) キノコを見ながら里山歩き
西脇市の南西、加西市に向かう道路の中ほどにある合山バス停を北へ。西脇馬事公苑の手前を右に曲がり、その先の小さな看板を左に入ると木谷山キャンプ場の駐車場。 まずはログあずまやの横から尾根道を上る。両側にはツツジが並び、春にはきれいなツツジのトンネルが見られそう。山の中の交差点からキノコが採れるアカマツ林に入る。名前の通りこの辺りにはキノコが多い。色も形もさまざまなので図鑑などを持って歩けばさらに楽しめそうだ。遊歩道の真ん中に大きな穴があり、イノシシのぬた場(イノシシがダニなどを落とすためのドロ浴びの場所)ができている。「馬が見えたら帰ってきてね」の看板を過ぎると、馬事公苑の見える尾根。時折、木々の間から馬事公苑は見えるが、残念ながら全景は望めない。コナラ林を下り、林道を通って西木谷池の横に出る。1時間ちょっとのコース。 木谷山キャンプ場から展望広場に上る遊歩道は20分ほどで回れるが、展望はあまり良くない。 時間に余裕があれば獣よけのフェンスを開け、約1.6 の林道を不動の滝まで歩いてもよい。広くて歩きやすいが、傾斜が意外とあるので、歩き応えはある。滝は小さなもので迫力はないが、途中の渓流沿いの道が心地良い。林道横にもキノコは多いので周りを見ながらのんびりと歩こう。 どうしても馬が見たい人は、馬事公苑内にある小動物の広場に寄ってみよう。
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