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ハイキングに行こう トップ
四郷中学校前のバス停から中学校の前を通り過ぎ、次の角を左へ。龍泉寺の天光五色の滝を見てから古墳ロードの阿保古墳群に入る。四郷町には、宮山古墳・長塚古墳・見野古墳群など有名な古墳が多く、古墳巡りのウオーキングコースも設定されている。阿保古墳群には阿保の百穴と呼ばれるほど多くの古墳があり、東地区を進んで仁寿山と左の小富士山に挟まれた谷の広場に出てから西地区を抜ける。竹林をくぐれば豊川稲荷神社。 さらに進み、アクティタウンの裏から山の中に入る。入り口はわかりにくいが調整池の手前、「火の用心」の小さな看板が目印。登山道は広くなったり、シダで覆われていたりと自然をたっぷり満喫できる。途中間違いやすい所もあるので注意する。舗装路に合流すると仁寿山頂は後少し。山頂には電波の中継施設がいくつもあり、南ふもとには1822年に姫路藩主酒井家の家老・河合寸翁が人材育成のために開校したという仁寿山校の跡が残る。 舗装路を峠まで下り、そこからまた山の中に入る。峠の十字路を右に曲がり20分ほど登ると小富士山山頂に着く。山頂からは四方を見渡せ、瀬戸内の海や先ほど登ってきた仁寿山、姫路の街並みなど、方向によっていろいろな風景が楽しめる。 下りは華厳寺の横から四郷中学校方面に。途中展望台にも立ち寄り、滑りやすい道に気を付けながら下りると学校の横に出る。3時間ほどのコース。 中学校の北には姫路市埋蔵文化財センター(無料 079−252−3950)があるので、ぜひ立ち寄ってこの辺りの古墳群のことも知っておきたい。
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